ZKsyncのガバナンスシステムにおいて、代議員(デリゲート)の募集が始まりました。Zksyncを追っかけてる人にとって重要なポイントをまとめました。
ZKsyncのクレド(信条)
ZKsyncは、自由、進歩、繁栄を信条としています。テクノロジーによって個人の自由が拡大され、創造性とイノベーションが解き放たれ、社会全体の進歩と繁栄につながると考えています。
ZKsyncは、Integrity(完全性)、Privacy(プライバシー)、Magic(魔法)の3つの原則に基づいており、これらを守ることで、信頼できない、安全で、信頼性が高く、検閲に強く、主権のあるネットワークを目指しています。
代議員(デリゲート)募集の概要
- 来週から、ZKsyncのトークンを持っていなくても、EVMウォレットさえあれば誰でも代議員になれます。
- トークン保有者は、自分の価値観に合う代議員を選んで、保有するトークンの議決権を委任することができます。
- 自分自身で直接投票したい場合は、代議員に委任する必要はありません。
- 代議員に委任しても、追加のトークンがもらえるわけではありません。
代議員登録はこちらのリンクから行えます。
代議員に興味ない方
ZKsyncのトークンを持っているけれど、代議員登録はまだ検討中...。でも、何かしらZKsyncのガバナンスに関わりたいとお考えの場合、代議員になること以外にも、投票権を委任する方法があります。
「View registered delegates」をチェックして、代わりに投票してくれる人物を探してみましょう。委任は簡単で、トークンの所有権に影響しません。いつでも委任先を変更できます。
最新情報の入手先
ZKsyncの最新ニュース、プロトコルアップデート、プロジェクトの統合、ガバナンスの議論、開発者向けの情報は、以下の公式Xをフォローしておきましょう。
さいごに
ZKsyncのフォーラムやソーシャルメディアチャンネルで、活発な議論が行われています。意見を共有したり、他の人の考えを聞いたりすることで、ZKsyncの未来を一緒に考えることができます。
代議員になる以外にも、投票を委任する方法もあります。まずは自分に合った参加方法を見つけることから始めてみてはいかがでしょうか。
また、本日6月17日の日本時間16時からZKsyncのエアドロップのクレーム(請求)が始まります。詳細は必ず公式チャンネルで案内されるリンクをご利用ください。トランザクションを通すときに、十分な確認と注意が必要です。