こんにちは🌞
今日はいつものクリプトど真ん中というより、 「世界全体のマーケットをざっくり俯瞰 → そこからビットコインを深掘り」 という流れでまとめてみます。
まずは、
- 📈 S&P500(米国株)
- 🗾 日経225(日本株)
- 💵 ドル円
- 🥇 ゴールド
- 🛢 原油
- ₿ ビットコイン & ETH
あたりの週足チャートを並べて「今どんな位置にいるのか」を軽く確認してから、
後半でビットコインの週足構造をじっくり見ていきます。
- 🌍 世界マーケットざっくり俯瞰
- 🎯 ここからは「ビットコイン週足」をじっくり見る
- 🧠 ビットコインを週足で見る理由と、移動平均線の「重要ライン」
- 📉 前回バブル崩壊のパターン:紫線を割ってからが本番だった
- 📍 「前回高値」が超えにくい理由 〜 投資家の心理の話
- 🏛 ETF 時代のビットコイン:それでも「チャート優先」で見る理由
- ⚠ 紫線を割ったときに意識したいシナリオ
- 🛡 長期投資家目線だと「暴落=チャンス」になり得る
- 🤔 ぼく自身のスタンス
📌 このブログで使う移動平均線(すべて週足)
- 🔴 赤:5週移動平均線(ごく短期の勢い)
- 🟢 緑:10週移動平均線(短期トレンド)
- 🔵 青:30週移動平均線(中期トレンド)
- 🟣 紫:50週移動平均線(サイクルの中核ライン)
- 🟠 オレンジ:100週移動平均線(長期トレンド・最終防衛ライン)
すべて週足チャートベースで見ていきます。
デイトレというより、数カ月〜数年スパンの「大きな流れ」を掴むイメージです🐢
🌍 世界マーケットざっくり俯瞰
まずは、それぞれのチャートをふわっと眺めたときの印象を先にまとめておきます。
✅ 3行まとめ
- 📈 株式(S&P500・日経)は高値圏で失速気味の強気トレンド
- 💵 ドル円は円安トレンド継続だが、155円近辺で天井感
- ₿ クリプト、とくにビットコイン&ETHは強気サイクルの中で大きめの調整フェーズに突入
📈 S&P500:強いけれど「天井圏の重さ」が出てきた

S&P500の週足は、長期の移動平均線をすべて上回る 教科書どおりの強気トレンドです。
ただし直近は、高値圏でローソク足の実体がだんだん小さくなり、上ヒゲ気味の足が増えてきている状態です。
- 🟢 トレンドそのものは上向きで崩れてはいない
- ⚖ ただし「どんどん上がる」というより高値揉み合いゾーンに入りつつある
「まだ崩れてはいないけれど、そろそろ一回休憩欲しいよね」という雰囲気です😌
🗾 日経225:垂直上げのあと、ついにブレーキ

日経225はここ数カ月、ほぼ垂直に近い角度での爆上げが続いていましたが、
直近でようやく大きめの陰線が出てきて、短期の5週線を割り込みかけています。
- 🚀 長期の移動平均線はまだ完全なパーフェクトオーダーで超強気
- 🧯 ただし短期的には「さすがに行き過ぎた反動」の調整に入りつつあるように見える
中長期では強気継続だけど、ここから「上だけを見る」のはちょっと危ないゾーン、という印象です⚠️
💵 ドル円:円安トレンド継続だが、155円前後で天井感

ドル円は、長期的には円安トレンドが続いているチャートですが、
155円近辺で何本も上ヒゲを出していて、上値の重さがかなりハッキリしてきました。
- 📊 移動平均線は依然として上向きで、構造は円安優勢
- ⚠ ただし「どこかで一度ガツンと円高方向に振られてもおかしくない」位置
円で資産を持っている人にとっては、 為替リスクを意識しながら株やクリプトを見る局面に入っています💱
🥇 ゴールド:スーパー強気トレンドの中の押し目

ゴールドは中長期で見ると、ほぼ文句なしの超強気トレンドです。
ただ直近数週は陰線が続いており、5週線からの健康的な押し目を作っているようにも見えます。
- 🟢 長期線はすべて右肩上がり → トレンドは崩れていない
- 📉 目先は調整局面で、短期の利確売りが出ているフェーズ
ぼくがゴールドを好きで、コツコツ継続的に買い続けてきた理由のひとつが、
いわゆるBRICS諸国を中心に「ドル一極」から少しずつ距離を取り、
外貨準備や価値の裏付けとして、より金の比重を高めようとする動きがあるからです。
これまで各国は、米ドル建て資産を中心に外貨準備を積み上げてきましたが、
地政学リスクや制裁リスクが意識されるようになってからは、
「いつでも凍結され得るドル」よりも、「誰の負債でもないゴールド」を厚めに持とう、という流れがじわじわ強まっています。
そういう意味で、私の長期シナリオは変わっていません。
今の押し目も、「金もさすがに一服中だけど、長期ではまだまだ強い」という立ち位置で見ています✨
🛢 原油(WTI):ここだけははっきり弱い

原油だけは、他のアセットと違って長期の下降トレンドが継続中です。
週足チャートでは、ローソク足が主要な移動平均線のすべてを下回り、 じりじりと安値を切り下げています。
- 🔻 60ドル台前後でなんとか粘ってはいるものの、買いの勢いは弱い
- 📉 「リスクオンだから原油も上!」という相場では全くない
世界需要やマクロ要因はいろいろありますが、チャートだけ見ると まだ様子見ゾーンという印象です。
₿ クリプト:ビットコイン主導の「強烈な調整フェーズ」


そして一番動きが激しいのが、ビットコインとイーサリアムを中心としたクリプト市場です。
- ₿ ビットコイン:高値圏からの大陰線で中期ラインを割り込みつつある
- 🪙 イーサリアム:ビットコイン以上にチャート構造が崩れていて、 ETH/BTC でも弱さが目立つ
- 🧊 アルトコイン:ほぼ全面的にキャピチュレーション(投げ売り)モード
株や金が「高値圏での休憩」くらいなのに対して、
クリプトだけはかなり深い調整に突入しているのが、今の大きな特徴です🥶
🎯 ここからは「ビットコイン週足」をじっくり見る
というわけで、世界全体をざっくり俯瞰すると:
- 📈 株&ゴールド → 強気トレンドは維持しつつ、やや息切れ&押し目
- 💵 為替 → 円安トレンド一服の兆し
- ₿ クリプト → とくにビットコイン&ETHが大きめの調整に入っている
こんな構図になっています。
ここから先は、今回の下げの中心になっているビットコインにフォーカスして、
週足チャートと移動平均線から 「どこが本当に危ないラインなのか」「長期投資目線でどう考えるか」を整理していきます🔍
🧠 ビットコインを週足で見る理由と、移動平均線の「重要ライン」

ビットコインを長期目線で見ていくときは、日足よりも週足チャートがすごく大事になってきます。
なので、今週の週足確定はマジで大事な局面となります❗️
ここでもう一度、5本の移動平均線(すべて週足)を前提に話を進めます。
- 🔴 赤線:5週移動平均線(ごく短期の勢い)
- 🟢 緑線:10週移動平均線(短期トレンド)
- 🔵 青線:30週移動平均線(中期トレンド)
- 🟣 紫線:50週移動平均線(サイクルの中核ライン)
- 🟠 オレンジ線:100週移動平均線(長期の最終防衛ライン)
この中でも、紫(50週)とオレンジ(100週)が特に重要です。
ざっくり言うと、
- 🟣 紫線を割ると、中期の上昇トレンドが「崩れ始める合図」
- 🟠 オレンジ線まで割ると、本格的な「下落トレンド相場」に落ちるリスク大
📉 前回バブル崩壊のパターン:紫線を割ってからが本番だった

2021〜2022年の前回バブルのチャートを一緒に見ましょう❗️
崩壊を振り返ると、
ビットコインはまず紫の50週線を明確に下抜けしました。そこから:
- ⬇️ 紫線を割ったあと、戻りきれずにズルズル下落
- ⬇️ やがてオレンジの100週線も割り込んで、本格的な弱気トレンドへ
- ⬇️ 移動平均線がすべて「上から順に短期 → 長期」の逆パーフェクトオーダーに変化
この状態になると、どんな好材料が出ても 「上がったところは売られやすい」相場になりがちです。
いわゆる、需給が完全に売り優勢のモードですね。
📍 「前回高値」が超えにくい理由 〜 投資家の心理の話

バブル再開はもちろん期待しますが、注意すべき点。
それはチャートを見るときによく出てくるのが、「前回高値」というポイントです。
ここがなぜそんなに重要なのかというと、その価格帯で 高値掴みした人たちの心理が集中しているからです。
- 💭 高値で掴んだ人:「やっと買値まで戻ってきた…ここで逃げたい」
- 💭 長く含み損だった人ほど、「とにかくチャラでいいから売りたい」になりやすい
つまり、前回高値で捕まってしまった人の売り場になりやすい。
だからこそ、前回高値をしっかり上抜けて定着できるかどうかは、 次の上昇サイクルが本物かどうかを見極めるうえで重要なポイントになります。
🏛 ETF 時代のビットコイン:それでも「チャート優先」で見る理由
前回サイクルと今回の大きな違いは、 アメリカでビットコインETFが上場しているということです。
今回は機関投資家や伝統的な投資家が入りやすい環境が整っていて、ここは前回と決定的に違います。
ただし、それでも最終的に価格を決めるのは 「ファンダメンタルズ」ではなく「投資家の売り買い(需給)」です。
絶対に覚えていただきたいのは、
価格はBTCのストーリーやマクロ環境の良し悪しで決まるのではなく、
「いまこの瞬間に、どれだけの人が“買いたいと思っているか/売りたいと思っているか”」
という需給のバランスで決まる、ということです。
どれだけニュースや材料がポジティブでも、買い手より売り手が多ければ価格は下がりますし、
ファンダメンタルズがボロボロでも、「ここからは安い」と思う買い手が殺到すれば価格は上がります📊
これは株式市場でも同じで、決算が悪かったのに株価が上がる銘柄もあれば、
逆に好決算を叩き出しても株価が下がる銘柄もあります。
有名な例で言うと、コロナで飲食業が「もう終わりだ」と絶望視されていた時期に、鳥貴族の株価が上がっていったケースがあります。
本来であれば、「お店を開けない=売上も立たない=飲食株は下がるはずだよね」と多くの人は考えますよね。
ところがそのタイミングで、鳥貴族の株価はむしろ上昇していきました。
これは、「今の株価水準は割安だ」と考えた投資家たちが、
そこで“底値だ”と判断して積極的に買い向かったことの表れです🍗
つまり、チャートはファンダメンタルズそのものではなく、
「ファンダメンタルズをどう評価した投資家たちが、実際にどこで売買したのか」という
行動の履歴です。
大事なことでもう一回言うと、価格を決めるのは需給です。
クリプトのストーリー材料も大事ですが、最終的にはチャートが語っている方向に従うしかない、というのがぼくの基本スタンスです📉📈
⚠ 紫線を割ったときに意識したいシナリオ
もし今回も、ビットコインが週足ベースで紫の50週線を明確に下抜けるような動きになった場合、
個人的にはこんなシナリオを警戒します。
- 🟣 紫割れで「上昇トレンド終了 → 調整相場入り」の可能性が高まる
- 📉 短期・中期のトレンドフォロー勢が売りに回り、下落圧力が一段と強くなる
- 🧊 アルトコインはビットコイン以上に売られやすく、全面安になりやすい(もう既に💦)
- 🟠 さらにオレンジの100週線まで割れてくると、前回と同じく 逆パーフェクトオーダーの弱気相場に落ち込むリスク
🛡 長期投資家目線だと「暴落=チャンス」になり得る

一方で、長期でビットコインをコツコツ積み立てたい人にとっては、
もし大きな下落局面になったときこそ、実はチャンスにもなります。
前回のバブルが弾けた時のチャートを、もう一度じっくり見てみましょう🔍
ここで大事なのは、「どこかで大底をピンポイントで当てようとしない」ということです。
底を“当てる”のではなく、 底に向かっていく「期間」にコツコツ買い続けるほうが、結果的にリターンが安定します。
実際、ぼく自身も前回のバブル崩壊時──
BTC が2万ドル前後まで落ち込んでいたあの時期から、慌てずに淡々と買い続けていました。
その“継続した積み上げ”があったからこそ、今回の資産拡大につながったと感じています📈
- 🧱 まずは下げ止まりのサインが出るまで待つ
- 📏 オレンジの100週線との「距離」を見ながら、割安感を確認する
- 📉 底固めの期間(ヨコヨコのレンジ)が続くのを確認する
- 💰 そこから一度に買うのではなく、時間を分散して少しずつ買う
一回で大事なお金を全部入れちゃダメです⚠️
みんな短期でお金持ちになろうとするけれど、
トレードでバキバキにやらない限り、 長期投資は「時間を味方にするゲーム」です。
安くなったからといって、一撃で資金を突っ込むのではなく、
「安くなった期間」にコツコツ積み立てるほうが、 結果的にリスクもメンタルも安定します🐢
🤔 ぼく自身のスタンス
今のところ、ぼくのポートフォリオは分散して組んできたこともあり、
大きなダメージは受けていません。
今回の下落局面でも、無理に逆張りで買い向かうつもりはありません。
ただ、もし今後のサイクルでビットコインがオレンジの100週線を明確に割り込むような、
「さすがにここは売られすぎじゃないか」という水準にまで落ちてくるなら、
そのときは長期目線で改めて買い場として検討するつもりです🧐
そして最後に、これはすごく大事な話なのですが──
ぼくは“投資のアドバイス”を絶対にしたくありません。
なぜかというと、投資というのは「儲かったとき」と「損をしたとき」で、
人の受け止め方がまったく変わってしまうからです。
儲かったときは自分の実力のおかげだと思われます。
でも、もし損をした場合、その責任は“アドバイスした人”に向いてしまいます。
この他責思考は、X上でもよく見る光景です。
だからこそ、ぼくは売買タイミングも、実際にどこで買ったどこで売ったという細かい部分も
人には言わないし、これからも絶対言いません❗️
読者の方にも、投資を誰かに勧めたり、誰かのおすすめを鵜呑みにするのは避けてほしいと思っています。そしてボクの意見も🙇
投資というのは、最終的には「自分の決断」でやるものです。
儲けるにしても、損をするにしても、すべて“自分の選択”として受け止める覚悟が必要です。
自分のお金をどう動かすのか。
どのタイミングで買って、どのタイミングで手を引くのか。
そこに責任を持てるのは、結局のところ“自分だけ”です。
だからこそ、投資は必ず自己責任で、
「人に依存せず、自分の判断で動く」というスタンスを徹底してください🙏
本記事は執筆時点でのチャートや公開情報、および筆者の個人的な見解をまとめたものであり、
特定の銘柄・プロジェクト・金融商品の売買を推奨するものではありません。
暗号資産および各種金融商品の投資には、価格変動・スマートコントラクトバグ・規制変更・ 流動性の枯渇など多くのリスクが伴います。
最終的な投資判断は、必ずご自身の責任と判断で行ってください。