みなさん、こんにちは。今回はManta CeDeFiを紹介します!
Manta CeDeFiは、ETHチェーンからはUSDT、USDC、ETH、WBTCが使え、MantaチェーンからはETH、STONE、wUSDMが使え、BNBチェーンからはUSDT、USDC、BTCBが使えます。各トークンによって、異なるAPR(年利回り)が適用されます
注意点としては、2024年6月上旬までは一度預け入れた資産は引き出せませんので、十分に検討してから参加する必要があります。
Manta CeDeFiとは?
Manta CeDeFiは、CeFi(Ceffuのカストディサービス)とDeFi(Manta Pacific上のDeFiプロジェクト)の両方から収益を得られる新しいサービスです。USDT、USDC、WBTC、BTCB、ETH、STONEなどの資産を預け入れることで、以下の収益を得ることができます。
- CeFiの安定した戦略アービトラージと資金調達レートアービトラージからの収益
- Manta Pacific上の200以上のDeFiプロジェクトからの収益
- マンタトークンのインセンティブとエアドロップ
MantaCeDefiエアドロについて
ポイント報酬の総額
7月27日のキャンペーン終了時に開示される予定です。
ポイントの獲得方法
資産預け入れ後、ポイントは24時間ごとにポイントボックスを開かないと付与されません。CeDeFiダッシュボードのポイントセクションからアクセスして、忘れず入手してください。
CeFiのAPY推定
提示されるAPYは過去のデータに基づく推定値で、将来の収益を保証するものではないそうです。
TVLとポイント付与率
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TVLが$300m未満の場合、1ポイント=10ドルの預け入れ額
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$300m~$500mの場合、1ポイント=20ドルの預け入れ額
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$500m超えると新規預け入れではポイントなし
まだTVLは$130ほどなので、まだまだアーリー段階です。
時間ボーナス
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30日間保有で2倍のポイント
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60日間保有で4倍のポイント
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ただし預け入れ額が50%未満に減ると失効
収益の終了時期
CeFi/DeFiからの収益に関しては終了日はありません。
CeFi収益の発生源
機関投資家向け資産運用のCeffu(旧Binance Custody)から発生します。
mTokensについて
mTokensはCeDeFiに預け入れた際に発行されるLSTです。
対応ネットワーク
ETHチェーン、MantaチェーンおよびBNBチェーンが対応しています。具体的には以下の通りです。
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ETHチェーン: USDT、USDC、ETH、WBTC
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Mantaチェーン: ETH、STONE、wUSDM
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BNBチェーン: USDT、USDC、BTCB
ビットコイン直接入金
ビットコインの直接入金はできません。
カストディアドレス
全ての資産をカストディするウォレットアドレスは以下の通りです。
0x0Ef3F47Af549546A2d59f32fdcA33CB1CfF4AabC
ロックアップ期間
2024年6月上旬まで少し期間がありますが、その後はいつでも出金可能です。ただし出金処理に最大7日かかります。
Renew ParadigmからのCeDeFiへの移行
Renew ParadigmからCeDeFiへの移行は、通常の取り戻し手順を経て、CeDeFiに預け入れる必要があります。
参加方法
- USDT、BTCB、ETH、WBTCなどの対応する資産を用意する
- Manta CeDeFiのウェブサイトにアクセスし、資産を預け入れる
- 発行されたmTokensを保有し続ける
①預入のチェーンを選択する
②Stakeボタンを選択
③預け入れる資産を選択して数量を入力
④stakeボタンを押す
預けたら、24時間ごとに更新されるポイントの請求を忘れずにしましょう。
まとめ
Manta CeDeFiは、CeFiとDeFiの両方から収益を得られ、さらにマンタトークンのインセンティブも獲得できます。TVLが$300mに達するまで、ポイントは2倍貰えるので早期で入るほどお得となります。
Manta CeDeFiは、CeFiとDeFiのメリットを組み合わせた魅力的な選択肢ですが、仮想通貨投資には常にリスクが伴います。
十分にリスクを理解し、自身の判断で投資を行うようにしましょう。
◆Link集
・Webサイト
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