仮想通貨の情報共有ブログ

本ブログは暗号資産(仮想通貨)に関する情報共有を目的としており、投資助言や推奨は一切しません。暗号資産は急激な価格変動による損失、ハッキングによる資産喪失、詐欺や悪意のある攻撃、プロジェクトの破綻など重大なリスクが伴います。情報を参考にされる場合は、これらのリスクを理解し、投資は自己責任で行ってください。当ブログは一切の責任を負いません。暗号資産への投資は、リスクを理解し、自分で判断し、最低限のクリプトの知識を持った方のみが行うべき投資です。クリプトは余剰資金の範囲内で、慎重に行うことを強く強く推奨します

📊 2024年相場の重要局面!米大統領選を控えた市場の今

こんにちは!😊 2024年、大きな転換点を迎える可能性が高い年になりそうです。その最大の理由が間近に控えている米大統領選挙です。今回は、各市場の現状を俯瞰して見れるようにチャートを共有していきます。

📈 チャートの見方について

私は、ローソク足と移動平均線を愛しています。世界中の誰もが使っているローソク足チャートは、1700年代江戸時代に米相場で活躍した本間宗久(ほんまそうきゅう)によって考案され、日本から世界に広がったものです。彼はこの発明により「天下の相場師」と呼ばれ、米相場で築いた富で藩の財政再建にも貢献したと言われています。あぁ素晴らしき🥰

ということで、現在の主要相場の現在地を見ていきましょう。チャートは、5、10、30、50、100日の移動平均線。ローソク足は週足となります。

📊 BTC/USD:ビットコインの現在地

ビットコインは現在、何度も高値を目指す展開となっています。高値を突き抜けるか、2011年11月の急落が再び訪れるのかに注目が集まります。

現在の状況

  • 📈 パーフェクトオーダー(強気相場)
    5日線 > 10日線 > 30日線 > 50日線 > 100日線
    この順番で移動平均線が並んでいると、相場が非常に強い状態を示します。

📈 ETH/USD:イーサリアムの動向

BTCに続き、ETHも重要な局面を迎えています。

現在の状況

  • 🔄 移動平均線が絡み合う状態
    移動平均線が交錯している時は、相場の方向性が定まっていない状態。

🌟 S&P500:米国株式

米国株式市場は、ここ数年で大きな波乱を経験しながらも、現在は過去最高値圏での推移が続いています。2020年2月のコロナショックで急落し、その後FRBの積極的な金融緩和策により急回復。しかし2022年には、インフレ対策としての金融引き締めとロシアのウクライナ侵攻により、再び大きな調整を経験しました。

 

現在は、インフレ沈静化の兆しと利下げ期待から、再び強気相場となっています。特に2024年は大統領選挙の年であり、統計的にも株式市場は強気になりやすい傾向があります。複数の移動平均線がパーフェクトオーダーを形成している点からも、相場の強さが確認できます。

現在の状況

  • 📈 パーフェクトオーダー(強気相場)
    5日線 > 10日線 > 30日線 > 50日線 > 100日線
    この順番で並んでいると、相場が非常に強い状態を示します。

💰 金(GOLD):伝統的な安全資産

金価格がすごい。最高値圏で推移してます💦。ビットコインとの比較で、資金の流れを確認する重要な指標となっています。

現在の状況

  • 📈 パーフェクトオーダー(強気相場)
    5日線 > 10日線 > 30日線 > 50日線 > 100日線
    この順番で並んでいると、相場が非常に強い状態を示します。

📉 JPY(円指数):日本経済の現状

現在の円安は、日本経済が直面している試練と捉えられます。政局では自公の過半数割れという変化があり、一時的な混乱は避けられないかもしれません。しかし、日本は1000年以上の歴史の中で、幾度となく困難を乗り越えてきた実績があります。世界に誇る技術力、勤勉な国民性、そして「和」の精神は、今なお健在です。😊

現在の状況

  • 📉 逆パーフェクトオーダー(弱気相場)
    100日線 > 50日線 > 30日線 > 10日線 > 5日線
    この順番は弱い相場を示唆します。

📉 DXY(ドル指数):基軸通貨

ドル指数も、重要な転換点に差し掛かっています。米国の基軸通貨としての地位は依然として強固ですが、暗号資産の台頭や世界経済の多極化により、その立ち位置も徐々に変化を迫られています。

移動平均線が交錯している現在の状態は、まさにこの過渡期を表しているようです。金利政策の転換点を迎える中、伝統的な通貨システムと新興のデジタル通貨との共存という新たな局面に、ドルがどのように適応していくのか。2024年は、基軸通貨としてのドルの役割を再定義する重要な年になるかもしれません。

現在の状況

  • 🔄 移動平均線が絡み合う状態
    移動平均線が交錯している時は、相場の方向性が定まっていない状態。

⛽️ WTI原油:エネルギー市場

原油市場は、2020年のコロナショックで一時的なマイナス価格という歴史的な事態を経験し、その後2022年のウクライナ危機で120ドル近くまで高騰。しかし現在は70ドル台での推移が続いています。

この価格帯は、単なる需給バランスだけでなく、世界のエネルギー構造の大きな転換期かなとも考えられます。再生可能エネルギーの台頭、EVシフトの加速、そして地政学的なパワーバランスの変化。これらの要因が、価値基準を徐々に変えつつあります。🤨

  • 🔄 移動平均線が絡み合う状態
    移動平均線が交錯している現状は、まさにこの過渡期を表しているかのようです。従来の化石燃料の需要と、新しいエネルギー源への移行の狭間で、市場が方向性を模索している状態と見ることができます。

📋 米10年国債利回り

金利の動向は、債券価格に大きな影響を与えます。投資の基本中の基本として、「金利が上がると債券価格は下がり、金利が下がると債券価格は上がる」という法則があります。2024年は利下げが予想されているため、債券価格の上昇が期待できる可能性があります。このような金利と債券価格の関係を理解しておくことで、将来の投資機会を見逃さず資金を増やせるチャンスをつかみ取れますよ。🎯✨

💡 まとめ

2024年は世界的な政治イベントが目白押しです。米大統領選でトランプ優勢と言われ、中国でも大規模な経済施策が予定されています。市場は概ね強気な展開を期待しています。

ですが、先日の日本の自公過半数割れにも関わらず、選挙結果後の日本の株価急騰が示すように、相場は私たちの予想に反して動くものです。

投資に絶対はありません。だからこそ、シナリオを複数持ち、どんな展開にも対応できる準備をしておくことが重要です。🎯✨

⚠️ 注意事項:
今、現時点を俯瞰して見るための目的としてブログを作成してます。本記事は、決して投資助言ではありません。

免責事項

当ブログは仮想通貨の情報共有を目的としています。投資の助言は一切しません。なぜなら、仮想通貨は価格がいつ大きく変動してしまうかわからず、ハッキングなどのリスクも伴うからです。このブログの情報を参考にする場合は、そうした危険性を十分に認識した上で、自己責任で判断してください。したがって、ここでお伝えする内容を参考に行動された場合の不利益については、一切責任を負えません。仮想通貨に伴うリスクは十分に理解されたうえで、最終的な行動は自己責任でお願いいたします。