こんにちは、暗号資産ファンの皆さん。最近、イーサリアムとビットコインの両方の利点を活かしたハイブリッドなレイヤー2プロジェクト「BOB」が注目を集めています。そんなBOBのネイティブトークン「Spice」を稼ぐ方法について、今回は詳しく解説していきます。
BOBとは?
BOBは、ビットコインのセキュリティと流動性、そしてイーサリアムのスマートコントラクト機能を組み合わせた、ユニークなレイヤー2ソリューションです。ビットコインをセキュリティに利用しつつ、イーサリアムのエコシステムにあるDApps、ステーブルコイン、NFT、DeFiなどにもアクセスできるのが特徴です。Coinbase、Castle Island VenturesやMechanism Capitalなどの有力VCがバックについており、将来性が期待されています。
Spiceの稼ぎ方
さて、気になるSpiceの稼ぎ方ですが、実はBOB Fusionへの参加は招待制となっています。つまり、招待コードが無いと参加できないんですね。
ですが、以下のリンクから私の招待コードを使ってアクセスすると、BOBでSpiceを稼ぐことができます。
ステップ1: Harvest Spiceにウォレットを接続
- BOBのHarvest Spiceページにアクセスします。
- MetaMaskなどのウォレットを接続します。
- Start Harvesting Spiceを押し、Spiceの獲得を有効化します。
ステップ2: DAppsでタスクをこなす
BOBチェーンのガス代はETHです。今おすすめなのは、Intractサイトで「BOB Summer Fest」というキャンペーンが実施されています。タスクをこなすとEXPがたまり、それがSpiceに変換されるので一石二鳥でSpiceが稼げます。
ただし、DAppsの利用にはスマートコントラクトのバグなどのリスクもあるので、全資産を預けるのではなく、分散して複数のDAppsを活用するなどのリスクヘッジを心がけるようにしてください。
私の運用先も共有すると、LayerBank、Shoebill Finance、Segment Financeのレンディングサービスに分散して少額づつWBTCを入れているだけです。
BOBの将来性
BOBにはCoinbaseをはじめとする有力VCがバックについており、将来性への期待は大きいと言えます。
ただし現時点では、チェーン全体の順位が51位、TVLも59m程度とトップチェーンに比べるとまだまだ発展途上という所です。分散化とセキュリティ面での不安材料を考慮して、お金を入れるなら必ず余剰資金を使って慎重に行うことが賢明です。
まとめ
BTC周りのプロジェクトは、ビットコインの時価総額を考えると大きな伸びしろを秘めていると私は考えています。そのため、Solv、Merlin、Bouncebit、B2ネットワーク、Bitlayer、BOBなどに分散投資を行っています。運が良ければ、そのうちのどれかが大化けするかもしれません。
ただし、こうした投資はハイリスク・ハイリターンの典型例であることを忘れてはなりません。確実性を重視するなら、BTCをハードウォレットに入れて気絶投資が最も安全で、最終的に利益を得る可能性が高いと思ってます。新興プロジェクトには、技術的な課題やユーザー獲得、ハッキングのリスク、規制の壁など、克服すべき障壁が数多く存在します。
とはいえ、BOBはコミュニティの活発さや強力なバックアップなど、他のプロジェクトと比べて優位性があり、BOBのトークンも狙えます。将来性にも期待ができるので、引き続きリスクをとりながらSpiceは獲得していきたいと思います。