こんにちは！ビットコインが10万ドルの大台に迫る中、今週は米国の重要な経済指標の発表が控えています。各時間軸でのチャート分析を通じて、市場の動向を詳しく見ていきましょう！📊
📊 チャートの見方
チャート上に表示されている5本の移動平均線は、相場の強さを測る重要な指標です：
- 赤線：5日移動平均線（直近5日間の平均値）
- 緑線：10日移動平均線
- 青線：30日移動平均線
- 紫線：50日移動平均線
- 橙線：100日移動平均線
💡 これらの移動平均線が上から順番に並ぶ「パーフェクトオーダー」は、パチンコで言う確変状態のようなものです。
🔍 各時間軸でのチャート分析
1. 週足チャート：大局的な視点
- 先週は大きな値幅を経験し、陰線で終了
- パーフェクトオーダー、赤線の上に維持継続中
- 上昇トレンドは健在で、上を目指す動き
- 堅調な出来高推移が、トレンドの信頼性を裏付け
2. 日足チャート：短期的な展開
- 高値トライ中でレンジ形成
- 10万ドル近辺で、買い勢力と売り勢力の激しい攻防
3. 1時間足チャート：より短期的な動き
- 移動平均線が絡み合ってるので、大きな波の前兆
- パーフェクトオーダー形成にトライする動き
- 上昇トレンドへの準備を整えつつあるが、
- 今後のアメリカの経済指標次第ではどちらにも動く可能性
4. ドル円週足チャート：一時150円割れ
ドル円も安定せず、大きな値動きを見せています。
- 先週ドル円は一時150円を割り込み149円台へ
- 12月19日の日銀金融政策決定会合を控え、利上げ観測が広がる
- 長期金利の上昇を受けて、円高圧力が強まる展開へ
- 日銀の政策修正の可能性が市場の焦点に
📅 今週の注目イベント（日本時間）
⚠️ボラティリティ（価格変動）が大きくなる可能性があります。要注視。👀
- 12/2 24:00 米国11月ISM製造業景況指数
- 予想：47.6（前回：46.5）
- 予想：47.6（前回：46.5）
- 12/4 22:15 米国11月ADP雇用統計(前月比)
- 予想：16.5万人（前回：23.3万人）
- 12/4 24:00 米国11月ISM非製造業景況指数(総合)
- 予想：55.5（前回：56.0）
- 12/4 27:45 米国パウエルFRB議長、発言
- 12/6 22:30 米国雇用統計
- 非農業部門雇用者数：予想20.0万人（前回1.2万人）
- 失業率：予想4.2%（前回4.1%）
- 平均時給(前月比)：予想0.3%（前回0.4%）
- 平均時給(前年同月比)：予想3.9%（前回4.0%）
💡 まとめ：大きな節目を前に
ビットコインは節目となる10万ドルを目前に控え、重要な局面を迎えています。今週発表される米雇用統計を始めとした経済指標に注目が集まる中、本日DMMビットコインの廃業方針が発表されました。5月の482億円規模の不正流出から約7ヶ月、顧客資産は2025年3月にSBIVCトレードへ譲渡予定です。
大手取引所でもハッキング被害が起こりうる厳しい現実を、DMMビットコインの事例は示しています。これから相場が盛り上がってくる中での廃業は、DMMにとって大きな損失となりそうです。結局、原因報告はどうなるのでしょう。改めてセキュリティの重要性を認識させられる出来事となりました。個人投資家の皆様も、ウォレット管理には細心の注意を払いましょう。🔒
⚠️ 注意点：
本記事は情報提供を目的としており、投資助言ではありません。特に大きな節目を前にした相場では、急激な価格変動に注意が必要です。ご自身の判断で投資を行ってください。
